マッチングアプリの運営会社を知って安心して利用しよう！

設立年数はバラバラでも成長を社会から認められている

上場企業が運営しているマッチングアプリも

今では気軽に利用できる出会いの場として利用者を急速に増やし成長を続けているマッチングアプリ業界ですが、できるだけ無名のものではなく信頼でき安心して使えるマッチングアプリを利用したいと考えるものです。その基準として、運営している会社が社会からも認められている上場企業であるかという点は重要になるのではないでしょうか。

設立してまもない会社はサービス自体に不備が多いことも少なくありませんし、何より登録者数がまだまだ少ないことが多く、マッチングの機会が少ないといったデメリットも多いにありえます。それに比べ、ある程度の運営期間を必要とし、そして実際に運営がうまくいっているところではないと上場することは難しいため、上場企業が運営しているマッチングアプリは期待できるサービスを展開していると考えることが可能です。

株式会社ネットマーケティング：Omiai

Facebookの登録を利用して行われる、日本国内のマッチングアプリ業界を牽引してきたといっても過言ではないマッチングアプリ・Omiai（オミアイ）。このサービスを運営しているのは株式会社ネットマーケティングです。この会社は2004年に設立された会社であり、広告事業とメディア事業を行なっています。

Omiaiはこの会社の唯一の自社メディア運営事業として運営されています。2015年に一度上場取り消しになったことがあるものの、2016年度最終日の2017年3月31日に東京証券取引所JASDAQに上場しています。

ヤフー株式会社：Yahoo!パートナー

名前からもわかるように、検索エンジン他ネットでおなじみのヤフー株式会社が運営しているマッチングアプリが「Yahoo!パートナー」です。

ヤフー株式会社の設立は1996年であり、株式店頭公開されたのが1997年となっています。日本国内のネット業界を引っ張ってきた会社がマッチングサービスを開始したのは2006年であり、マッチング業界でもかなり古株となります。

母体が大手なので安心できる反面、利用ユーザーの年齢層が他マッチングアプリに比べて高い等の登録ユーザーの属性の違いがあるので、事前に調べてから始めた方が期待に沿ったマッチングを行えるアプリとなっているようです。

各業界で活躍している会社が母体となっている安心感

Match Group：Match.com・Pairs

日本国内のアクティブユーザー数が高いPairs (ペアーズ)の運営会社はアジアを拠点に活動している株式会社エウレカです。また諸外国でも利用されており、世界規模で見るとユーザー数が格段に多いMatch.com（マッチ・ドットコム）を運営している会社がMatch Groupです。

株式会社エウレカは2008年に日本で設立されており、Match Groupは1995年にアメリカで設立された会社となっています。それぞれの対象地域においてマッチングアプリ業界で有名となっているこの両会社は、大手総合メディア会社であるIAC（Inter Active Corp）の傘下に入っています。

このIACはこれまでにマッチングサービスを含む45個にも及ぶサービスを提供するインターネット事業会社としてその地位を確立している会社でもありますよ。

リクルート：ゼクシィ縁結び

結婚式情報を提供するゼクシィから生まれた婚活アプリとして注目されているのがゼクシィ縁結びです。運営会社は大手求人情報サイトを運営しているリクルートです。

結婚式情報を取り扱うゼクシィも運営会社リクルートも普段何気なく生活している人でさえ耳にしたことがある大手サービスの名前なのではないでしょうか。

安心して利用したいからこそ大手企業のサービスを利用しよう

マッチングアプリ業界での歴史が長い運営会社や国内外で多くの利用者を抱えている老舗の運営会社、マッチングサービス以外の他業界で確かな成功を収めている運営会社が、現在利用ユーザーが多いマッチングアプリには多数見られることがわかると思います。

業界大手であることや耳にしたことがある運営会社の提供しているサービスだと知っているだけでも、安心でき信用できるという気持ちにもなるからなのではないでしょうか。ネットで行うものだからこそ安心要素を増やしてから利用してみてもいいのかもしれませんね。