おさえておきたい主要なマッチングアプリの男女比について

おさえておきたい主要なマッチングアプリの男女比について

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2018.07.03

「ゼクシィ縁結び」の男女比と年代別会員数

「ゼクシィ縁結び」の男女比と年代別会員数

一般的にマッチングアプリというと、男性の割合が高くなる傾向があり、男女のバランスが若干崩れているのが普通です。ところが、リクルートが運営するマッチングアプリ「ゼクシィ縁結び」の男女比はほぼ5:5。そのため、男女を問わずそれぞれが公平に婚活できる環境が整っていると言えるでしょう。

具体的に、2018年4月の時点での会員数は、男性が111,813人で49%。女性は116,538人で51%をそれぞれ占めています。これほど男女比率が同じマッチングアプリは他にないと言えるでしょう。

男女比が5:5だとしても、年代別会員数がバラバラなら台無し

男女比率が仮に同じくらいだとしても、各年代の男女比がバラバラだとすると、あまり意味がありません。結婚する男女のカップルの年齢差は、ほとんどの場合3歳以下だと言われているからです。

つまり、20代の女性と結婚したいと思っている20代の男性がたくさんいるにもかかわらず、40代以上の女性がマッチングアプリであれば、どんなに会員数がいたとしても、また全体の男女比が同じくらいだとしても、必然的に出会える人数は少なくなってしまうのです。

「ゼクシィ縁結び」の年代別会員数

そこで、「ゼクシィ縁結び」の年代別会員数を見て見ましょう。

まず、最も多いのが30代前半で、男性が25,934人、女性が35,045人で男女比はおよそ4:6。次に多いのが、20代後半で、男性が23,756人、女性が33,206人で男女比はやはりおよそ4:6。30代後半になると男性が20,068人に対して女性が20,372人という具合に、ほぼ5:5。「ゼクシィ縁結び」の会員は、20代から30代が中心。

男性は全体のおよそ71%、女性はおよそ86%を占めていますから、主要な世代は男女比率が4:6から5:5で安定しているのがわかります。20代から30代の方で結婚相手をお探しの方は、「ゼクシィ縁結び」を選択肢に入れるといいかもしれません。

その他のマッチングアプリの男女比

「Pairs」の男女比

累計会員数が600万人を超えるだけでなく、これまでマッチングが成立した数が4,300万組以上という「Pairs」。著名なSNSを利用していることもあり、他のマッチングアプリと比べて出会いの機会が多いことで知られています。会員数が多いため、女性に比べて男性の会員数が圧倒的に多いイメージがありますが、「Pairs」の男女比は実は6:4と、女性の比率がかなり高いのが特徴です。

これには、男性は月額3,480円と高額な料金が必要なのに対して、女性は無料から利用できることが理由として考えられます。

「マッチドットコム」の男女比

世界各国に1,500万人、国内だけでも180万人以上の会員数がいるとおわれる「マッチドットコム」。登録時に身分証明書が必要であるほか、プロフィールや写真も運営側によって厳しいチェックがなされているため、真剣に付き合えるパートナーを探している本気度の高い人が多いと言われます。

主に20代から30代が好んで利用しています。他にマッチングアプリと比べて、アクティブな女性の会員数が多いことでも知られており、気になる男女比はおよそ6:4となっています。

「Omiai」の男女比

累計会員数が250万人を超えると言われる「Omiai」。気になる男女比はほぼ5:5。かつては男性が圧倒的に多かったようですが、このところ女性の会員数が増え、現在にいたっているそうです。主な年齢層は24歳から35歳と、他のマッチングアプリと比べて高いのが特徴です。それだけ本気度の高い交際を求めている人が多いということ。

12秒に1度のペースで、「いいね!」された人が「ありがとう!」を返されるほどアクティブな状況を作り出しているのが「Omiai」のセールスポイントです。これも、男女比がほぼ5:5であるからこそ実現できることだと言えるでしょう。

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